今週のプロ野菜ニュース

今週おすすめの「くだもの」と「やさい」の産地や品種、おいしい理由、豆知識など、お役立ち情報が満載!

第1号 3月18日(月) 〜 3月24日(日)

発行日  2024年03月14日

発行元 コープデリ連合会

※コープながのは対象外です

今週のおすすめ1番「 くだもの」

いちご(分類:バラ科オランダイチゴ属)

いちご(分類:バラ科オランダイチゴ属)

「いちご」のココがおすすめ

この時期は関東近郊の産直産地を中心に、旬のおいしいいちごをお届けします。東京・埼玉・千葉エリアでは「あまりん」、茨城エリアでは「とちおとめ」、栃木・群馬エリアでは「とちおとめ・とちあいか」を品揃えしています。その他にも、長崎県産の「恋みのり」や、福岡県産の「あまおう」など種類豊富に取り揃えておりますので、それぞれの味の違いをお楽しみ下さい。

「いちご」の産直産地

【埼玉産直センター】

◎とちおとめ
酸味が少なく甘みの強い品種です。産直センターでは手に触れる回数を出来る限り少なくして、パック詰めすることで、いちごの鮮度を保っています。産地が近いため、鮮度抜群のとちおとめです。
◎あまりん
埼玉県のオリジナル品種。果肉は柔らかめで、酸味が少なく、甘みが強い、期待の新品種です。

今週のおすすめ1番「 やさい」

なす(分類:ナス科ナス属)

なす(分類:ナス科ナス属)
ピーマン(分類:ナス科トウガラシ属)

「なす」「ピーマン」のココがおすすめ

この時期は、熊本県・福岡県産の長なすがおすすめです。
長なすは果肉が柔らかいのが特徴で、焼きなすや煮物にするのに向いています。
ピーマンはみずみずしく、シャキシャキとした食感で炒め物や中華料理には欠かせません。
お肉との相性もいいので、肉詰めもおすすめです!

「なす」「ピーマン」の保存方法

なすは、冷気と乾燥が苦手なので、キッチンペーパーなどに包んで冷暗所や野菜室で保管しましょう。低温に弱いため、冷やしすぎないように注意が必要です。
ピーマンは、乾燥しないようにビニールやポリ袋に入れて野菜室で保管しましょう。カットしたものは、流水でさっとすすいでから、水気を切って袋やタッパーに入れて保存します。冷凍保存には向いていません。

★「なす」のおはなし

「なす」の歴史

なすの原産地は、インド東部といわれています。紀元前から栽培され、のちに東南アジアやヨーロッパに伝わりました。日本にはいつ渡来したのか不明ですが、少なくとも奈良時代には栽培が行われていたようです。正倉院文書には天平6年に「茄子」の記載があり日本で既に栽培が行われていた記録が残っています。日本各地に伝わったなすは、それぞれの地域ごとに改良が進み、さまざまな品種が生まれました。

 


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