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今週のプロ野菜ニュース

コープみらいが毎週お届けする、プロ野菜ニュース。おすすめの理由や豆知識など、役立つ情報が満載です。

第36号 11月18日(月)~11月24日(日)

今週のおすすめ1番「くだもの」

今週のおすすめ1番「りんご」のイメージ

りんご(分類:バラ科リンゴ属)

「りんご」のココがおすすめ

りんごの名産地、山形県・青森県などから今年収穫した新物の「ふじりんご」が出荷の最盛期を迎えました。

「ふじ」は最も生産量が多く、りんご全体の約50%を占めます。
「国光」×「デリシャス」の交配によって生まれ、酸味が少なく甘味が強く、果肉もしっかりしていることが特徴で、りんごの王様的な存在です。
命名は、ふじが初めて交配された青森県藤崎町の“ふじ”にちなんだものです。

りんごの「蜜」って?

りんごの蜜の正体は「ソルビトール」という糖質アルコールの一種です。

葉の光合成によって作られる物質で、果実の中で本来の甘味である果糖やしょ糖に変換されますが、完熟すると糖分への変換が止まり、水分を吸収するようになります。これが「蜜」になります。

これ以上糖分へ変換する必要がないという状態、つまり一番甘い状態を表しています。
その後は果肉に吸収され、徐々に見えなくなります。

おいしいりんごの見分け方

  1. ・色づきが良くハリとつやがよいもの
  2. ・果実の下のおしりの部分が深くくぼんでいて変形していないもの
  3. ・ツルが太く、ツルの元が深くくぼんでいるもの

今週のおすすめ1番「やさい」

今週のおすすめ1番「長ねぎ・はくさい」のイメージ

長ねぎ(分類:ユリ科ネギ属)
はくさい(分類:アブラナ科アブラナ属)

「長ねぎ」のココがおすすめ

長ねぎの名産地、埼玉県・千葉県の産直産地で、徹底した栽培管理によって育った品質の良い長ねぎが出荷の最盛期を迎えました。
これからの寒い時期は、お鍋料理をはじめ、温かい麺類などにも欠かせない一品です。ご家庭に常備しておきたい野菜です。

「はくさい」のココがおすすめ

冬野菜の代表格といえば、甘味のあるはくさい。
貯蔵性が高いので、冬場の野菜不足の解消に活躍します。

はくさいは内葉、外葉、芯など部位によって味わいも栄養も異なるので、料理の際にはそれぞれ特徴をいかして使うのがポイントです。
「長ねぎ」も「はくさい」も鍋には欠かせない野菜です。

白菜の見分け方

● カットした白菜の見分け方

  1. ・断面が白くみずみずしい物を選びます。
  2. ・芯の部分が盛り上がっている物は、時間がたち鮮度が落ちている証拠ですので避けましょう。
  3. ・白菜は育ちすぎても味が落ちていくので、芯の高さが全体の3分の1以下のものを選びます。

● まるごと購入される場合

  1. ・ずっしりと重量感があり、頭の部分が弾力性のあるものを選ぶと中身もしっかりと詰まっています。
  2. ・葉が緑色で、巻きがしっかりしていることも選ぶときの大事なポイントです。

ぜひお試しください!

★ 「長ねぎ」のおはなし

● 長ねぎの歴史

ねぎの原産地は諸説ありますが、中国の西部、またはシベリア南部のアルタイ地方ではないかといわれています。

日本へは、中国から朝鮮半島を経て伝わったといわれ、日本書記(720年)に「秋葱(あきぎ)」という名前が出てくることから、かなり古い時代から存在したと考えられています。

江戸時代には栽培方法も確立し、日本各地で作られていたそうです。

● 鴨がねぎをしょってくる

こんなことわざ聞いたことありませんか?
「願ってもないこと」「好都合であること」という意味で、鴨がねぎを背負って来れば鴨鍋の材料が揃って便利!ということです。

もう1つ、「鴨とねぎはとても相性がよい」という意味でもあります。
ねぎには特有の香りで肉類の臭みを消す効果があり、鍋料理や串焼には欠かせない野菜です。

また、その料理のおいしさを一層引き立たせます。栄養も豊富で、ねぎのことを「薬味」と呼ぶのは、こうした理由からです。

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